古より 美不二に 坐す 御身不死様よ 永へなる 廣く厚き 御恵 給ふ 禍事 穢れ 御禊祓へ 尊き 御名を 奉て 國造りて 伝へ語り 救ひし業に 国津姫よ 神留まりて 弥栄にとぞ 災 罪も 不在物と 種種 清め 賜事を 畏きなる大前に 綾も 瑠璃も 麗しく 捧ぐ 宇豆の弊帛 祝奉らんと 千代まで 萬代まで 一二三四 五六七八 九十 豊かなる 五穀 大いに実らせ 遥かなる 神の世の 物語なり